ヴィーナスポイントはお金をポイントとして管理するEウォレットで、オンラインカジノの入出金手段として非常に便利な決済サービスです。
- 入金・出金ごとにボーナスポイントがもらえる
- 入出金手数料が他のEウォレットに比べて安い
- 国内銀行に最短で当日出金が可能
上記のメリットがあり、対応オンラインカジノなら積極的に利用したい決済方法となります。
そんなヴィーナスポイントでは貯まったポイントを「換金」というかたちで国内の銀行口座に出金することが可能です。
この記事ではヴィーナスポイントから銀行に出金する手順や手数料、申請してから反映されるまでの時間を徹底解説しました。
ヴィーナスポイントの出金(換金)基本情報
まずはヴィーナスポイントから出金する際の基本情報をまとめました。
ヴィーナスポイントの出金手数料
最低換金(出金)額と限度額
銀行出金にかかる時間
土日に出金した場合の換金時間
最低換金額・限度額・出金手数料
ヴィーナスポイントの出金手数料は平日か土日か、換金額で下記のように変わります。
●週末扱いとなる日:土日祝日、その前日15時~翌日15時まで
曜日 | 最低換金額 | 出金上限額 | 手数料 |
---|---|---|---|
平日 | 50P | なし | 350P未満:1.3P 350P以上:無料 |
週末 | 50P | なし | 900Pごとに2.9P |
平日に350ポイント以上を換金すると、手数料無料で出金することができてお得です。
少額でも平日なら1.3ドルと約150円程度なので、エコペイズやアイウォレットと比べて出金手数料を抑えることができます。
なお、後ほど説明しますが土日に換金申請しても銀行休業日は処理されないので、手数料が少し下がる月曜日に申請しましょう。
銀行出金にかかる時間
ヴィーナスポイントに申請してから銀行に出金されるまでの時間は「午前8時」を起点として下記のように変わります。
基本的に銀行の休業日は対応していません。
換金申請時間 | 出金スピード |
---|---|
午前8時まで | 当日中 |
午前8時以降 | 翌銀行営業日(最短で当日) |
換金申請した時間 | 出金タイミング |
---|---|
木曜の7時半 | 午前8時までに申請しているので木曜日中に出金 |
木曜の12時 | 午前8時を過ぎているので金曜日中(翌営業日)に出金 |
金曜の7時 | 午前8時までに申請しているので金曜日中(翌営業日)に出金 |
金曜の10時 | 午前8時を過ぎていて、土日を挟むため翌月曜日中に出金 |
土曜の7時 | 銀行の休業日なので翌月曜日中に出金 |
ちなみに上の表は月曜が平日の場合で、もし月曜が祝日なら火曜になります。
また、連休明けなどは申請が混雑して通常より時間がかかることもあるため、あくまで目安としておきましょう。
ヴィーナスポイントの出金手順(ゆうちょ銀行編)
ヴィーナスポイントの出金手順はとても簡単です。
事前に銀行口座の登録をしておくこともできますが、事前登録していなくても換金申請時に入力すれば問題ありません。
ジャパンネット銀行などのネットバンクや、ネットバンクのない全国の地方銀行でも自分の銀行口座であれば問題なく出金することが可能です。
今回は「ゆうちょ銀行」に出金する場合を例に解説します。
-
STEP01ヴィーナスポイントの換金画面に進む
ヴィーナスポイントを開いて、ページ上にある「換金」マークをタップ(クリック)します。
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STEP02出金額・銀行口座を入力
下記の例を参考に出金先の銀行口座情報を入力します。
口座選択画面に「新規登録」の選択肢がなかった場合は、「口座の事前登録はこちら」から先に口座情報を登録しましょう。
換金額 出金したいポイントを入力(50P~) 銀行名 出金先の銀行名を入力(例:ゆうちょ銀行) 支店名 出金先の支店名を入力(例:七五三支店) 口座種別 普通か当座を選択 口座番号 口座番号を7桁で入力(6桁の場合は先頭に0を追加) ゆうちょ銀行に出金する場合は「11111-12345678」のような以前の記号と番号ではなく、支店名(漢数字)と口座番号形式の情報が必要です。
もし支店名と口座番号がわからない場合は、下記ゆうちょのページ記号番号から変換しましょう。
なお、出金した銀行口座は登録されるので、2回目以降は登録先の銀行を選択すると自動で入力されます。
各項目を入力したら、ページ下部の「上記に同意して換金する」をタップ(クリック)します。
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STEP03確認して換金申請
口座情報や換金額を確認して「同意して換金申請」をタップ(クリック)します。
これでヴィーナスポイントから国内銀行への出金申請が完了です。
登録メールアドレスに申請完了のメールも届きます。
最短で当日~翌営業日中には出金されるので確認しましょう。
楽天銀行に出金はできない
ヴィーナスポイントから銀行振り込み出金する場合、ネットバンクでも地方銀行でも個人の口座であれば好きな銀行に出金できます。
ただし、楽天銀行と池田泉州銀行への出金(換金)は現在利用できません。
楽天銀行に出金したい人は多いと思いますが、ヴィーナスポイントのサイト上でも画像のように楽天銀行に出金できない旨が記載されています。
楽天銀行の口座に換金申請しても失敗するので注意しましょう。
ヴィーナスポイントの換金画面には上記の案内があり、間違った口座情報を入力した場合の組み戻し申請等の対応は行ってくれません。
楽天銀行で申請した際も、これに該当してしまうと思うので行わないようにご注意ください。
ヴィーナスポイントの本人確認
通常、こういった決済サービスを利用する場合は本人確認が必要です。
しかし、ヴィーナスポイントでは「1週間に10000ポイント(10000ドル)未満」の換金なら本人確認は不要です。
ヴィーナスポイントから出金できない原因
ヴィーナスポイントで換金申請したのに出金できない場合は、下記のような原因が考えられます。
- 銀行の営業時間外で処理前
- 登録した銀行口座情報に不備がある
- 対応していない銀行に出金しようとしている
ヴィーナスポイントの出金処理は、銀行の営業日にしか行われません。
そのため、連休時や営業時間外で単純に処理が終わる前という可能性もあるので、その場合はもう少し待ってみましょう。
なお、ヴィーナスポイントに換金申請する時に銀行口座を間違えたり、関係ない口座を入力してしまっても、ヴィーナスポイント側で組戻の処理などはしてくれません。
取り返しがつかない可能性もあるので、必ず口座情報に誤りがないか確認しましょう。
また、基本的に個人名義の口座であればどの銀行でも出金できますが、楽天銀行と池田泉州銀行は非対応なので注意してください。
まとめ
ヴィーナスポイントは平日350P以上であれば換金手数料無料で、遅くとも翌日までには出金されるので非常に便利な決済サービスです。
350P未満でも約1.3ドルなので、出金手数料を抑えたい場合はぴったりです。
さらに、オンラインカジノにポイントを送付したり、オンラインカジノからポイントを受け取ったりすることでボーナスが付くので使えば使うほどお得になります。
すべてのオンラインカジノに対応しているわけではありませんが、対応オンラインカジノであればおすすめです。
ヴィーナスポイントが利用できるオンラインカジノは下記の記事で特集しているので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。