スティックペイ

スティックペイで手数料を抑える複数通貨口座の管理方法【徹底解説】

スティックペイは下記のような特徴を持つ電子決済サービスです。

  • MASTERブランドのプリペイドカードが発行できる
  • ATMで出金可能
  • 仮想通貨で入金できる(両替え対応)

オンラインカジノの決済方法としてメジャーな「エコペイズ」ではできない「クレジットカード入金」「ATM出金」ができる強みがあり利用者は増えています。

対応オンラインカジノも増えてきているので、手数料を安く・かつ楽に出金するためにもアカウントを作っておいて損はありません。

この記事では、そんなスティックペイの通貨設定についてまとめました。

この記事でわかること
  • 為替手数料の仕組み
  • スティックペイで最低限作っておくべきおすすめ通貨
  • スティックペイの手数料を安くする方法

通常、スティックペイでは通貨単位が違うと為替手数料が「2%」かかります。

エコペイズの「2.99%」よりは手数料が安いですが、何度も入出金を往復させると手数料だけでも結構な金額になってしまいますよね。

しかし現在は、STICPAY(スティックペイ)では複数の通貨を作ることができるようになったので、適切な通貨を管理しておくことで為替手数料を抑えることが可能になりました。

そこまで難しい点はないので、「今は1つの通貨で管理しているよ」という場合はチェックしてみてください。

スティックペイで為替手数料がかかる仕組み

イヌタ
イヌタ
そもそも為替手数料が必要なの?
サルくん
サルくん
まず為替手数料はどのようにして発生するのか簡単に説明するよ。

オンラインカジノの入出金を行う時に為替手数料が発生するのは「カジノ側の通貨」と「決済サービス側の通貨」が違う時です。

例えば、ハワイに海外旅行に行ったら日本円は使えないので、現地のお金「米ドル」に両替しますよね。

この時に多少の手数料がかかりますが、これが為替手数料です。

オンラインカジノも同様で、基本通貨が「USD」のカジノに入金する時にスティックペイの通貨が「EUR」だと下記の為替手数料が発生します。

為替手数料がかかるタイミング
  • 入金時:EUR(スティックペイ) → USD(カジノ)
  • 出金時:USD(カジノ) → EUR(スティックペイ)

為替手数料は「2%」なので、一往復で4%の手数料がかかる計算です。

しかし、オンラインカジノとスティックペイの通貨が「USD」で一致していれば、この部分の為替手数料はかかりません。

スティックペイは複数の通貨口座を管理できる

ここまででスティックペイとオンラインカジノの通貨を一致させると、手数料を安く抑えることができるということは理解してもらえたと思います。

しかし、オンラインカジノの中には基本通貨がUSD以外のところもあります。

例えば、エルドアカジノ(旧パイザカジノ)は日本円ですし、スポーツベットで遊ぶ場合はユーロになっていることも多いです。

そうなると、どの通貨に設定しておけばいいか迷うかもしれませんが、スティックペイでは1人のユーザーが複数の口座を持つことが可能です。

口座はメールアドレスと紐付いているので、メールアドレスを変えることで同じアカウント内で複数通貨口座を管理できるようになります。

複数通貨口座の管理の一例
  • メールアドレスA → USD口座
  • メールアドレスB → JPY口座
  • メールアドレスC → EUR口座

メールアドレスを複数用意するのは少し面倒に感じるかもしれませんが、為替手数料を安くするためにぜひ設定しておくことをおすすめします。

ちなみに、複数メールアドレスは下記の方法で簡単に作成・管理が可能です。

複数メールアドレスを簡単に管理する方法

Gmailのエイリアス機能を活用すると、1つのメールアドレスで実質複数アドレスを作ることができます。

エイリアス機能の使い方は簡単で「ユーザー名(@の前の部分)」の任意の場所に「.(ピリオド)」を追加するだけです。

例えば、「sample@gmail.com」というメールアドレスがあった時に下記のように文字列を追加します。

  • sampl.e@gmail.com
  • samp.le@gmail.com
  • sam.ple@gmail.com

こうすることで、上のどのアドレスでもメールの送受信ができるようになります。

さらに、どのアドレスに送られたメールも「sample@gmail.com」のメールボックスに届くので、複数アドレスを確認する必要がなく便利です。

エイリアス機能を活用すれば、確認するメールボックスを1つに統一できスティックペイで複数口座を管理する手間がほとんどなくなります。

イヌタ
イヌタ
「+○○○」で任意の文字列を追加するエイリアスの方が管理しやすいんじゃないの?
サルくん
サルくん
STICPAY登録時にメールアドレスを入力する欄が「+」を特殊文字として受け付けてないから使えないんだよ。

それでは、次にスティックペイの為替手数料を抑えるために、最低限どの通貨の口座を作っておいた方がいいか説明していきます。

スティックペイの口座は作成から12ヶ月間は一切費用がかかりませんが、13ヶ月目以降は月1ドルの口座維持費がかかります。

微々たる金額ではありますが使わない口座をたくさん作っても意味がないので、手数料を払うのがイヤな場合は必要になった時に順次口座を作っていきましょう。

スティックペイのおすすめ通貨設定

スティックペイの通貨は複数作成できますが、まず重要なのが「ATM出金用の口座」と「オンラインカジノ入出金用の口座」の2種類に分けるという点です。

それぞれのおすすめ通貨は下記になります。

  • ATM出金用:HKD口座
  • オンラインカジノ入出金用:USD・EUR・JPY口座

ATM出金用:HKD口座

ATM出金に使うスティックカードの通貨は「HKD」しか選べないので、ATM出金を考えているなら「HKD(香港ドル」の口座を準備しましょう。

「USD」の口座でもスティックカードは発行できますが、その場合はATM出金時に2回手数料がかかります。

  1. 入金時:USD→HKD
  2. 出金時:HKD→JPY

しかし、通貨が「HKD」の口座なら、ATM出金時の手数料は「HKD→JPY」の1回のみで済むので「HKD」口座を作っておくことをおすすめします。

オンラインカジノ入出金用:USD・EUR・JPY口座

オンラインカジノ入出金用の口座は、遊びたいオンラインカジノ内の通貨に合わせることがおすすめです。

理由は、カジノ内通貨が「USD」なのに、スティックペイの「EUR口座」から入金すると下記のように余計な為替手数料が発生するからです。

  1. 入金時:EUR→USD(2%)
  2. 出金時:USD→EUR(2%)

なお、基本通貨が「USD」のオンラインカジノが多いので、スロットやライブカジノメインならUSDはとりあえず作成しておくと便利です。

そのうえで、ブックメーカーなら「EUR」口座を追加で開設したり、日本円のカジノで遊ぶ時に「JPY」口座を作成しましょう。

サルくん
サルくん
本人確認も必要だから最初にまとめて作っておくと楽だけど、2年目から月1ドルの維持手数料がかかることは覚えておいてね。

スティックペイの複数口座の作り方

スティックペイで複数の口座を管理する場合、2つ目以降の口座開設時は1つ目と同じように新規登録を行います。

特別な手続きなどはなく、名義は同じでもそれぞれ独立した口座なので下記を参考に登録していきましょう。

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